ひとり暮らしはじめました

お久しぶりです。

はてなブログ、アカウントを作ったことも忘れかけておりました。危ない。

 

ひとり暮らし、はじめました。

……1年前に。

いや、昨年の4月からだから… 1年半前?

ぼちぼちとやっております。

ここで長く働くつもりもないのに「引っ越しといえば住民票も動かすのが正だろう」と住民票も動かしてしまいました。アホの中のアホです。

 

ひとり暮らしをはじめて1年半、最初は「頑張ろう」と始めた自炊も仕事でのストレスで食欲がなくなったあたりからコンビニに頼るようになり、今やホコリが積もっています。

先月ひさしぶりに包丁を使おうかと棚を開けたら刃が錆びてました。萎えました。

 

それでも生きていけるのが便利な世の中のいいところですね。

 

ぼちぼちとまた始めていこうと思います。

ブログも、自炊も。

 

2017年総括 - 映画編 -

昨年『ズートピア』を見て以降、『シン・ゴジラ』、『君の名は。』、『聲の形』、『この世界の片隅に』と話題作を見ていたらいつの間にか映画館に行く回数が片手を超えていた。それまでは年に数回行く程度だったのに。

今年はそこまで見に行かないだろうと思っていたが、数えてみると思ったより足を運んでいた事実が明らかになった。レディースデーやユナイテッド・シネマの会員デーのおかげなのだろう、と思う。

 

今年は、アニメ映画7本、外国映画5本、日本映画(アニメ・ドキュメンタリー以外)4本、ドキュメンタリー1本を見に映画館に足を運んだ。以前書いた『DESTINY 鎌倉ものがたり』では「今年見たアニメ・ドキュメンタリー以外の日本映画は民生ボーイのみだ」なんてことを書いていたがよくよく調べてみると民生ボーイ以外にも見ていたことが発覚した。この記事にて訂正する。

 

一つ一つの映画の感想を、簡単に語って「2017年総括-映画編-」としよう。

<アニメ映画>

マイマイ新子と千年の魔法

この映画を観に行ったきっかけは昨年公開された『この世界の片隅に』という映画を見たからだ。感想を書こうと思ったが随分と前なため思い出せないのが辛い。パンフレットを購入したため私にとってとても良かったのだろう。

 

虐殺器官

制作会社が自己破産したり新しい会社立ち上げて作ったりと話題になっていたある意味での「話題作」だった。原作は伊藤計劃。実は原作も、その前までに映画化された伊藤計劃作品のアニメ映画も見たことがなかった。感想としては「原作読んでたらもうちょい楽しめたかな」。ただ原作読んでいない自分でも十分楽しめた。普段、途中から映画やドラマを見たとしてもよっぽど複雑でなければすぐにどのような話なのかを掴み取る事が多いため、そこまで「訳がわからない!」となることは少なかった。ようにも思える。なんにせよ見に行ったのが随分と前なためあまり覚えていないのだ。ただ、「見てよかった」と思ったことは覚えている。

 

劇場版 Free!-Timeless Medley-

アニメ好きの友達に「見に行こう!」と誘われて行った。アニメ『Free!』は1期を見てはいたが2期は見ていなかった。そのおかげだろうか。楽しめたと思う。その後に公開された2作品は見に行ってないのだけれど。

 

夜は短し歩けよ乙女

公開前から「星野源パワー」のおかげで話題作になっていた作品だと思った。森見登美彦氏の作品は好きだ。あの独特の世界観を、あの絵で、あのキャストでどう描くのだろう。不安を抱えながら見に行った。そこまで負の感情は抱かなかった。一言で言うならば、「ながい夜だった」とする。

 

メアリと魔女の花

人生で初めてジブリ作品を映画館で見た。いや、ジブリ作品ではないのか。しかし、そう言われてもいいくらい「ジブリっぽさ」の強い作品だった。公開が決まった時はとても楽しみだった。主題歌が決まり、音楽を聴き、少し楽しみが減った。主題歌を歌った歌手が嫌いなわけではない。むしろ彼らの名前が英語表記に変わる前、彼らの音楽をよく聞いていた。映画館に見に行くことができてよかったと思う。

 

◎打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?

公開される前、とても期待度が高かった。公開後、賛否両論吹き荒れるなか映画館へ行った。私はドラマVer.を知らない。岩井俊二氏の作品も今回初めて見た。ただ、原作本は読んだ。ノベライズ本、だろうか。それを読んだ上で映画を見た感想としては、「なぜ小学生ではないのか?」だ。それから、銀河鉄道の夜を彷彿とさせる車内のシーン。そこで歌う必要とは? 

映画を見終わった後、熱量と文字数というアニメおたく系podcastの、この映画の考察回を聴いた。実は映画館に足を運ぶ前にも聴いていた。しばらく私の音楽プレイヤーからその回を消せなかった。

 

きみの声をとどけたい

「FMラジオのお話」と聴いて公開前から気になっていた作品だった。私の知っているコミュニティFMよりも小さいFM局のお話だった。最終的に主人公が、関東の有名FM局で喋っていて「うまくいきすぎだよ〜」と思ったものだ。

 

<日本映画>

銀魂

なんだか評判が良かった、という理由で見に行った。「TV放送できないかも」と聞いたからでもある。銀魂は、アニメを見ていた程度の視聴者だ。

よくまとめたな、と思うし面白かった。出演者のファンであればより楽しめたのかと思う部分もあったが知らないからこそ楽しめるのではないかとも思った。

 

関ヶ原

V6にハマったので岡田准一作品を見に行ってみよう、という理由で見に行った。彼の出演作を私は見たことがない。大河ドラマも、図書館戦争も、SPも。初・俳優岡田准一がこの作品だった。ただ、岡田准一を見に行ったはずが別の役者さんを途中から見ていた自分がいた。役所広司である。

日本語も、昔の言葉はもう外国語に近いくらい分からないよなあと思った。『関ヶ原』は原作があるらしい。その原作を読んだことがないためよくは知らないが、話のスピードが、流れが早いなあと感じた。今度は連ドラで見てみたい。

 

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール

大根仁監督作品だということで見に行った。しかし、童貞精神を私は持ち合わせていなかったらしく、少々刺激が強すぎた。水原希子は、とても可愛かった。

 

DESTINY 鎌倉ものがたり

別記事にて書いた通りだが、その後で思ったことを1つ。身長の差があるカップルって、良いものだな。

 

<外国映画>

すべて日本語字幕で見た。

◎La La Land

ミュージカル好きとしてはとても良かった作品だった。しかし、「どこが好き?」と言われると「冒頭の部分」としか答えられない。渋滞した高速道路で歌い踊る人々のシーン。良い夢を見させてもらった。

 

◎午後8時の訪問者

日経新聞夕刊の映画批評を見て、見に行った。フランス語勉強しておいて良かった! と思った。BGMも少なく、淡々と進んでいく物語。こういうタイプの映画は初めてだった。少し消化不良。

 

◎LION/ライオン

 原作は実話らしい。Google mapすごい。それから、延々とmapを見て記憶を頼りに生まれ育った故郷を探すその執念すごい。

 

◎ムーンライト

私は同性愛者反対ではないが、ただ営みに感じられるシーンを見るのは苦痛だった。それ以外はとても良かった。単なる好みの問題だ。異性のそういうシーンもあまり好まないのに。

こういう映画が世間に受け入れられるのも、良い時代になったと強く思う。

 

美女と野獣

ディズニーアニメの実写版。

ディズニーでアニメ化されている映画を授業で見たため、それとどう違うのかを確かめるために見に行ったのだが、随分と前なため忘れてしまった。残念。

 

ドキュメンタリー映画

◎人生フルーツ

鈴木敏夫ジブリ汗まみれというラジオ番組で、本作品のディレクターだかプロデューサーだかが喋っていた。その後、樹木希林鈴木敏夫のテレビ番組を見た。リバイバル上映で見に行った。私以外、お年を召した方々が多かったように思えるが、とてもよい作品だった。樹木希林のナレーションも良かった。年明けに地上波放送が決まっている。早速録画予約のボタンを押した。

 

メッセージとドリームを見に行けなかったことが悔しい。来年はまず、『勝手にふるえてろ』を見に行きたい。

 

DESTINY 鎌倉ものがたりを観た

2017年、映画館に行って観た日本映画(アニメ・ドキュメンタリーを除く)は民生ボーイだけだった。そんな私にとってこの映画は「とても良かった」と思う。 

 

私は、山崎貴監督作品を見たことがない。三丁目の夕日も、永遠の0も、CGのドラえもんも、予告やテレビ番組で流される映像でしか見たことがない。山崎貴ワールド初体験が、『DESTINY 鎌倉ものがたり』だった。

 

良かったと思った点は3つある。

先ずは、半沢直樹以降そのイメージがなかなか崩れなかった堺雅人を普通に見ることができた、という点。「変人」がとてもよく似合う役者さんだとは思っていたけれど、本当に似合うなあと。高畑充希の奥さんも可愛らしかった。

次に、伏線回収があった。置物とか掛け軸とか、「のちのちに天燈鬼と闘うのだ」ということを示唆するものが出てきて、最終的に解消された。私は、黄泉の市で亜紀子が手にとったお盆の模様も気になった。伏線として描かれたものをそのままにせず回収していったのは、当たり前なのかもしれないが、良かったと思う。

最後に、死神だ。私は、安藤サクラの演技が好きだ。それを見に映画館に行ったと言っても過言ではないくらいに。個人的には、好きな死神だった。

 

黄泉の国へ行くタンコロや他のシーンでもCGが多く使われているという前情報を頭に入れて、映画館に足を運んだ。カエルの頭はCGだろうか。だとしたら堤真一の顔のまま、そのまま怒りを表現したりしょげたりしていたのか。そう撮影現場を想像するとそれだけで楽しい。

 

良かった点もあるが疑問に思う点もいくつかある。思いつくままに挙げてみると、先ず「キンは何者なのか」という点だ。半魔物なのだろうか。不思議な存在である。次に幽霊申請はどのような仕組みになっているのだろうか。また本田さんの家庭はその後どうなったのだろう。私はムロツヨシに胡散臭さを感じてしまうのだが騙されていないのだろうか。亜紀子の身体を借りた魂のいた家庭はその後どうなったのだろう。子供まで一緒に「ごめんなさい」と謝っていたのが印象強く残っている。

まあ、こうやってあれこれ考えたりできる作品だ。楽しかった。民生ボーイが私に合わなかったため、とても楽しかった。

 

Twitterにて監督が良い感想ツイートをリツイートしている。それを見るたびに「本当に良い映画なのかい?」と思っていたけれど、今なら言える。「監督! 良かったですよ!」と。5本の指には入らないけれど、ね。

 

そういえば、亜紀子が幽体離脱状態になったことに途中まで気がつかなかった自分がいる。それまでは結婚指輪を落としたのだと思っていた。まだまだ経験が足りないのだな。